今年のメインイベントでの 10 の出来事: パート 2

というわけでどういうわけで、メインイベント 10 の出来事のパート 2 です。どうでもいいことですが Greg Merson が僕の友達に激似です。ドッペルゲンガー?

10 から 6 はこちらから見ることが出来ます。

5. Greg Merson がプレイヤーオブザイヤーを掴み取る?

今年のメインイベントでもこれからの展開も期待できる出来事といえば、オクトーバーナインの Greg Merson がプレイヤーオブザイヤーのレースで Phil Ivey の前に立っていることでしょう。彼の名前はあまり知られてはいませんが、彼は既に $1.1 ミリオンを $10,000 シックスマックスチャンピオンシップで獲得しているのです。もし彼がメインイベントをも制したなら、彼は一夜にして最もグレートな男としてその名を知らしめることになるでしょう。 

greg merson
Greg Merson

4. ペッパースプレーガン

今でこそ笑えていますが、この事件当時は誰一人笑ってはいませんでした。メインイベントも進んだ頃、1 人のプレイヤーが何食わぬ顔でペンを回して遊んでいました。そのペンは彼が Rio の駐車場で拾ったものだったのですが、休憩中にそれがペッパースプレーガンであることが最悪の形で分かってしまったのです。  

突然テーブルに撒き散らされたスプレーに、プレイヤーたちは咳き込んで目を覆いました。スタッフにはこれをテロリストによる攻撃かと疑う者もいましたほどですが、幸いなことにけが人は出ず、ゲームはすぐに再開されました。



3. God beats the Poker Gods

今回のメインイベントでも最も不運な話の 1 つに、Jarrett Nash の話があります。彼はデイ 4 でそこそこのスタックを持っていましたが、宗教上の理由でデイ 5 をプレーすることが出来ませんでした。彼は既に入賞はしていたので、賞金は得られましたが 274 位のままテーブルを離れ、もちろんファイナルテーブルには進めませんでした。 

Nash は特定の宗派を持たないクリスチャンですが、彼は宗教的理由で金曜日の日暮れから土曜日まで休息をとらなければならなかったのです。結局彼はデイ 5 に 171 位で終了し、$45.000 を獲得しました。

2. THAT ruling

発生に関するルールには議論がありましたが、イベントの後には人々の意識には長くは残らないでしょう。しかし 1 つだけ印象に残ったことがあります。Andras Koroknai がトーナメント生存を賭けてオールインした後、他のプレイヤーが全員おりたと思ってそのハンドをマックしました。しかし彼の前に座っていた Gaelle Baumann からレイズが入っていたのです。彼はそれに気がついていませんでした。後に彼女はキングを持っていたと語っています。オールインに対してコミットしましたが、ルールによって彼は Baumann が最初にレイズした 60,000 を受け取ることになりました。 

このルールの適用の仕方は史上最悪というほどではありません。しかし、その後の展開によって衝撃的な出来事として記憶に残ることになったのです。Koroknai がファイナルテーブルバブルまで生き残り、そして Baumann をバストさせたからです。ポーカーコミュニティは今年こそは女性プレイヤーがファイナルテーブルに残ることを期待していましたが、このルールによってそれはかなわぬ夢となったわけです。

baumann hille
Elisabeth Hille と Gaelle Baumann

1. Gaelle Baumann と Elisabeth Hill が惜しくもファイナル進出ならず

メインイベントについて最も特筆すべきは、結局女性プレイヤーがファイナルテーブルに残ることが出来なかったということでしょう。今年は 2 人の女性プレイヤーが本当に惜しいところまで生き残っていたのです。上手くすれば 2 人ともがファイナルテーブルに進めるほどにです。フランスの Gaellle Baumann とノルウェーの Elisabeth Hille は素晴しいパフォーマンスを見せてくれました。しかし彼女たちは惜しくも 10 位と 11 位で終了してしまったのです。 

彼女達の活躍はポーカー界にとって、女性達にとって素晴しい影響を与えてくれたでしょう。彼女達の結果は十分に誇るべきものです。それでも今年の、2012 年のファイナルテーブルは女性プレイヤーが最も肉薄したテーブルであると記憶されることでしょう。いつか女性プレイヤーがファイナルテーブルに進出するその時まで。

By Barry Carter


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