あなたのポーカー版「死ぬ前にやっておきたいこと」リストは?(後編)

自分が本物のポーカープレイヤーとして人生を送ったと言えるための記念碑的所業にはどんなものがあるのでしょう?

ポーカープレイヤーとして死ぬまでにやっておきたいことのリストを考える後編です。前編はこちらから

メジャーイベントにサテライトから出る

Chris Moneymaker WSOP win
サテライトから参加すればライブトナメもより良い経験に

私は最初、「EPT や WSOP などのメジャーイベントに出る」というのをこのリストに入れるつもりでいたのですが、こうしておけば一石二鳥になることに気づきました。これは何も WPT/WSOP/PokerStars Championship メインイベント級のビッグイベントである必要はなくて、それは小さめなバイインのイベントでも(特に WSOP は)ストラクチャーが良く出来ていて、運営もよく組織され、大勢の参加者と大型のプライズがついており、バイインが小さめのトーナメントでも本質的には同じような経験が出来るからです。

オンラインでシートを手に入れるというのには本当に価値があります。自分の参加費が他所から来ていて、ハウスマネーでプレイしており、多くの場合はツアーの運営者やサテライトを主催したサイトに面倒まで見て貰えるというのは、うぬぼれるだけの理由になります。それにミニマム入賞の価値だって大きくなるのです。

有名プレイヤー相手にプレイする

Aaron Paul playing poker
スターに夢中になることなかれ

ポーカーの素晴らしいところは、誰にだって運さえ向けば勝てるチャンスがあるという点にあると、私は心底信じています。私が Andy Murray 相手にテニスで 1000 試合したとして、1 回でも勝てるチャンスがあるとしたら、それは彼が骨折して棄権した場合ぐらいでしょう。でも Phil Ivey がいるテーブルに私を座らせたとして、そこそこの運があれば、彼を打ち負かす事が出来るのです。

そんなわけで、アマチュアプレイヤーにとっては、テレビで世界タイトルを取るのを見たようなプレイヤー相手にポーカーするというのは、本物の感激体験です。シリアスプレイヤーにとってもこれは重要なことで、彼らがどれほど実力があろうと、受け取るカードの枚数は同じであり、それほどのフェイバリットという訳では無いことを思い起こさせてくれるからです。

ヘッズアップチャレンジをやる

Doyle Brunson and Jennifer Tilly
ヘッズアップで自分をテスト

あらゆるポーカーの形式の中でも、自分がよく知っている相手、もしくは、何らかの遺恨を抱えている相手とのヘッズアップチャレンジほど、激烈で個人的になるものはありません。これはポーカーの中でも最もタフな形式だというだけでなく、メタゲームの要素が多く含まれていて、他のどの形式よりも、相手に会わせた修正というものを学ばせてくれるゲームです。それでもし相手がこいつにだけは負けたくないという相手ならなおさら個人的な度合いを増すことになります。

これを特に取り上げたのは、最近多くの遺恨試合ヘッズアップチャレンジが行われた(英語記事)からでもありますが、もしあなたが誰かから 1 対 1 での挑戦を受けることがあったら、そこから大いに学ぶことがある と心から信じているからです (私の場合自分のプレイの弱点を思い知らされました)。

クレイジーなプロップベットを張る

Joe Sebock
自分自身の思い出のために

ポーカーでの語りぐさの中でも最も楽しいのが、ばかげたプロップベットの話で、その多くは何らかの形で生活を変えることを強要するものです。ほとんどありとあらゆることが賭けの対象となっていて、減量出来るかのベット、プレイ量のベット、「ホテルの部屋から一歩も出ずに暮らせるか」ベットなどがありました。そうしたベットは面白おかしく仲間意識を高める意味もあって、一種の「新入り歓迎の儀式」的にもなっています。

私自身もここ何年もの間にプロップベットには参加していて、減量ベット、ウェイトリフティングベット、腕相撲ベットの他に、お気に入りのものとしては、スモーカー相手に「タバコ早吸い」ベットなんていうのもありました。(私自身は非喫煙者なのですが、その頃ハーフマラソンを走ったりしていて、その肺活量なら勝てると予想し、その通りでした)。ポーカーは時として単調で退屈な瞬間があるので、そういうときに語れるような話を持っておくのは悪いことではないではないですか。

あなた自身の「ポーカーで死ぬまでにやっておきたいことのリスト」には何が含まれていますか?コメント欄で教えてください。