The Keyhole to the "World of Poker"

    • hydrangea
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      こんにちは、先月末より、ここの日本語コミュの翻訳スタッフに加わりました、hydrangea(あじさい)と申します。主に「ポーカーの世界」の部分の翻訳を担当しています。(Barry Carter のコラムなどですね。)

      ここではその「ポーカーの世界」に絡んだ話を書こうとは思っているのですが、ほとんど何も決まっていません。何しろこういう立場(完全な個人というわけではないけど、別に社員というわけでもない)でブログを書くなんて言うのが初めての経験なもんで、すべてが手さぐりです。とりあえず分かっているのは・・・。

      ・ここで書くことは、個人の見解です。PokerStrategy.com の見解は反映してません。

      ・コメントは歓迎ですが、返信がなくても、お気を悪くなさらないで下さい。(過去の経験からすると、自分のブログの更新が止まる大きな原因は、更新するとコメントがつくし、ついたら返信しなきゃならないというプレッシャーのことが多い。)それより更新し続けることの方が大事ですからね。

      ・文体も変わるかもしれない。(突然一人称が「俺」になって、言いっぱなし調になっても驚かないで下さい。)

      というわけで、始まりはこんな感じで。
  • 9 の返信
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      PokerStars で Supernova Elite の座を手に入れること

      ポーカープレイヤーとして成功するのに不可欠な資質のひとつが、分散を受け入れられる気質、つまり、ぶれてもパニックを起こしたり、精神的に折れたりせず、ベストのプレイを続けられるということだというのは、ほぼ万人の意見が一致してると思う。

      一方で、多くのプレイヤーたちが、そうしてぶれに耐えながら一年の間、骨身を削ってプレイし続けて、Supernova Elite を目指しているというのは、ある意味とっても皮肉だと言える。

      だって、彼らがその結果得ようとしているしているものは、ぶれない額の収入(特典)なわけだから。

      まさにそこが、このコラムのポイントなわけで、「必死こいてスパノバエリート目指す(カタカナになっちゃったけどいいや)」対「そんなことするぐらいだったら、ぶれを受け入れて、勝ち額を増やす」という二つの見解の対立を明らかにしようというわけだ。

      ポーカープレイヤーってやつは、ぶれに強いから成功して生き残っているはずなのに、その中の少なくない割合の連中が、スパノバエリートめざす。これってどう捉えたらいいんだろう?

      A) 実は、ポーカープレイヤーという人種は、その発言に反してぶれに弱い。
      B) ポーカープレイヤーの連中でさえも、音を上げて、スパノバエリート狙いに走るぐらい、ぶれ(あるいは不確実性)というものは、人間にストレスを与えている。

      まあ、こういう場合の答えは、大抵はその中間なんだろうな。
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      2012 年ポーカーニュース トップ 10: パート 1

      自分的にはこの 5 つのニュースの中では、Lindgren のスキャンダルニュースかなあ。自分がポーカーに出会ったのは、テレビのポーカー番組を通じてだが、その当時は、ポーカーのトッププロをスポーツのスターのように扱って売り出すという商法が、爆発的に成功しかけていたころだった。(そのきっかけを作ったのはESPNであり、それに最大限乗っかったのが Full Tilt Poker だという見解にはかなりの方が同意いただけると思う。)その成功の恩恵を最大限うけたうちの一人が Lindgren なんだろうなあ。

      この事件から見る限り、彼は金銭の倫理感覚に問題があることは確かなようだ。しかしまあ、これは周りが勝手に持ち上げて勝手に貶めたのだって悪いともいえる。2003 年からの数年は、ポーカーバブルの時代で、バブルの時代には、こういう即席ヒーロー、後の即席悪人が必ず出てくるわけだ。今後の彼のポーカー人生がどんなものになるかは、現時点ではわかるわけもないが、もしこのまま、彼が何らかの形で名誉を回復するってことがなかったら、彼はポーカーバブルのあだ花のひとりってことで終わるのだろうか。

      そういえば、2003 年のマネーメイカーブームで世に出た、スーパースタープロたちのその後、早くも(10 年だから、そう早くもないか)いろいろな形で明暗がでているように思える。Hellmuth みたいに、ポーカーそのものでカムバックしてきているものもいれば、どこかに消え去ったものもいる。(Cronie Gowan さん、お元気ですか?)そんな中で、オリジナルスターともいえる、Moneymaker 本人が、足元を見失わず、身の丈にあったポーカー人生で、そこそこうまくやっているのは、ちょっとほっとさせられる気がする。
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      PokerStrategy.com 2012年トップテンプレイヤー:パート 1

      この 10 位から 6 位のプレイヤーの中に、自分が知っている名前というのはなかった。これは毎年新しいプレイヤーが出てきている証といえるのかもしれないが、同時に、まだ日本という場所は、こうしたポーカーの最新ニュースに登場するような連中の名前は縁遠い場所ということでもあるのだろう。ちょっとさびしくもある。

      ただ、そんな俺(ああ、やっぱりブログだと一人称が「俺」になっちゃうなあ、まあ、これでいくか)でも、6 位となった、FPP サテから、勝ちあがって WCOOP のメインを取った人物の話は知っている。

      こういう出来事が、このタイミングで起きたというのは、もうポーカーの女神様の作為があるとしか思えないぐらいだ。オンラインポーカーというゲームはここ2、3 年どんどんタフになってきていて、「普通にプレイしていれば結構稼げますよ」なんてとても人にはいえない状態になっている。そこへこういう、2003 年のマネーメイカーブームがどうやって起きたのかを思い起こさせるようなことが起きたのだ。

      「もしかしたら自分にも出来るかもしれない」と思わせるような出来事だ。

      こういうことが起きる期待値は、決して高くはない。だが、宝くじで数億円を当てた人の話を聞いて、宝くじに手を出すよりも、そしてもちろん、Toto で大当たりした友人を見て、サッカー予想に手を出すよりも、よっぽど期待値は高いはずだ。

      今、俺が人にポーカーを勧められる最大の理由は、「ゲームとしてめちゃくちゃ面白いから」だが、それに、「ひょっとしたら、まとまった金が入ることだってありますよ」と添えるぐらいのことはしてもいいのかも。
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      PokerStrategy.com 2012年トップテンプレイヤー:パート 2

      1 位の アントニオ・エスファンディアリというのは、客観的には妥当な結果なのかよくわからないが、俺的にはとても納得のいく結果だと思う。

      記事にある通り、エスファンディアリはポーカーブームの申し子で、TVでポーカー番組が取り上げられ始めた時期、具体的にはWPTで活躍することで、注目を浴び始めたプレイヤーで、これは俺がポーカーに夢中になり始めた時期とほぼ重なる。

      でも、キャラクター的に、エスファンディアリはどうしても、自分のアイドルとしづらいタイプだった。彼は陽気なギャンブラータイプの人物で、どちかというとストイックに競技としてのポーカーに打ち込みたい自分には縁遠いタイプに思えていた。

      そんな彼に対するイメージが大きく変わったのは、彼がWSOPのテレビ放送の解説を始めたのを見てからだ。彼の解説のうまさには本当に驚いた。これには、彼が関わった時のWSOPがライブ実況、すなわち、ホールカードが見えない状態での放送だったのも大きかったと思う。彼のプレイヤー視点から、プレイヤーのハンドを読んで見せる様は、的確なのに簡潔で、それまでハンドリーディングっていうのは、とても複雑で高尚な技術だと勝手に思い込んでいた俺にとって、目鱗体験だった。ハンドリーディングに真剣に取り組み始めたのは、彼に影響が大きいと思う。

      タレント性ではダニエル・ネグラーニュのほうが上かもしれないけど、解説者としては彼のほうが上だなあ。

      で、このOne Dropを制したことで、彼のポーカー番組での解説者としてのポジションもかなり安定したのではないだろうか。彼の放送のファンとしては、喜ばしいことだ。
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      ダッチ・ボイドという名前を聞いて、ピンと来る日本人プレイヤーはそれほど多くないと思うが、2003年のポーカーブームが始まったころ、彼の名前は「ポーカー新世代」を担う存在としての注目株だった。ところが、ポーカーというゲームの進歩は、ボイドや彼の世代のプロの進歩の速度を追い越したようで、彼は伸び悩んでしまう。しかもその過程で、オンラインポーカーサイトの立ち上げなどに失敗するなど、財政的にもうまくいかなかったようで、結局ポーカーを止めて、別の職業に就こうとする。ところがここで、彼の「天才児」としての経歴が邪魔をしてしまう。彼は飛び級で大学を 15 歳で卒業している。この当たりも彼が、ポーカー界の新世代として注目を浴びる原因のひとつとなったのだが、ポーカーを離れると、彼が高校を卒業することなく大学を出たという学歴が認められず、「高卒」を条件とする仕事で不採用になったのだ。

      で、財政的に追い詰められたと思われるボイドは、自分のブレスレット(WSOP のではない)を ebay でオークションにかけた。その記事がこれ。(Daily Rewind より抜粋)

      Boyd eBaying


      boyd's bracelet

      A few weeks ago we brought you news of Dutch Boyd's failed attempt to enter the world of work and it now appears he's turned to selling things on eBay to boost his flagging bankroll.

      A tweet from Dutch last weekend confirmed that he was selling one of his Bellagio bracelets with a meltdown gold value of $2,600.

      Posting under the name "jacknames222", the listing has now caught the attention of the forum crowd prompting some less than flattering observations.

      At present a total of zero bids have been placed, which means you could own a piece of poker bling for the reserve price of $1,500.



      この記事によると、このブレスレットの金(14k)としての価値は、$2,600 程らしい。で、オークションの最終結果を見ると、落差す価格は $2,959.99 であった。つまり、このブレスレット、金以上としての価値は認められなかったようだ。

      まあ、ダッチ・ボイド の名前は、どちらかというと現在では不名誉なイメージで通っている(彼のサイトが失敗した際、彼はプレイヤーからのデポジットを返金できていない)ので、この結果はそれほど驚くことではない。だが、それでもポーカープレイヤーが自らのすべてをかけて追い求めている(ヘルミュースがその極限ですな)ブレスレットの価値が、材料費以上のものではないというのは、ちょっとがっかりではあるね。
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      2013年ポーカー界 5 大予想

      この中では、モバイルでのプレイがオンラインポーカーの主流となるというのが、一番目を引いた。俺は携帯ゲームを一切やらないのだが、電車のなかで熱心にスマホゲームをやっている人たちを見ると、ポーカー好きが、電車の中でこちょこちょっとプレイできるとなると、ついやってしまうだろうというのは理解できることだ。

      さらに大事なことは、このモバイルアプリケーションというデバイスが、オンラインポーカーの現状を大きく変えてくれるかもしれないという期待があることだ。現在のオンラインポーカーは、どうやったら、プレイ自体を楽しむプレイヤーの数を増やし、それを維持していくかというのが大きな問題点となっている。10年前に始まった大ブームからの成長が明らかに終わり、そのころに「もしかしたら自分もポーカーで稼げるかも」という軽い気持ちで入ってきたプレイヤーたちは、いわゆる鮫に食い尽くされ、デュアルモニターで何テーブルも同時にプレイするような連中同士が食い合う状況が出来ている。そして、それがいつまでも続かないのは明らかだ。

      モバイルでのプレイでは、マルチテーブルは難しいだろうし、そもそも、外出先でプレイする時に、「ようし、稼いでやるぞ」とかいうような覚悟でプレイしているとも思えない。ようするに、ポーカーが楽しいからプレイしているのだ。そういうプレイヤーたちが多数(おそらく財布がそれほど痛まず、鮫たちがそれほどプレイしたがらないような低いステークスで)プレイするというのは、ポーカーにとってとても健全な状態だと思う。

      モバイルポーカーがオンラインの救世主となるのかどうか、注目して見ていきたいと思う。
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      World Cup of Poker はロシアが優勝、日本は 7 位に

      ちょっとした嫌味なコメント。

      この大会、最初に 9 チームが参加して、初日のプレイで最下位になったチームは次の日のプレイに参加できないという、かなり残酷な「予選」があったのだが、これで脱落したのは、フランスだった。

      で、この World Cup of Poker で俺が唯一、この国にだけは優勝して欲しくないと思っていたのは、実はフランスだったのだ。

      別にフランスという国が嫌いとか、フランス人が嫌いとかいう理由では全くない。俺がそう思った唯一の理由は、フランスが現在いわゆる「オンライン鎖国」状態にあるからだ。

      ご存知の方も多いと思うが、オンラインポーカーをどう法的にコントロールしていくかという問題に対して、ヨーロッパのいくつかの国が取った方策が、「オンラインポーカーのプレイヤーを自国内のプレイヤーのみに限る」というものだった。そうすることで、プレイに対する課税の問題が解決可能になるからなのだが、これは同時に自らのポーカー界を「鎖国」状態におくことにもなる。

      日本における江戸時代の鎖国が、技術的な面での外国に対する決定的な遅れを招き、あやうく植民地化されるところだった、というような歴史からもわかるように、「鎖国」して外国との交流を立つことは、その国のポーカーの技術的な進歩の停滞につながるのは、ほぼ間違いないと思う。

      もちろん、フランスはヨーロッパの一部なので、ライブポーカーでの交流は問題なく続いているはずだが、それでも、オンラインでの交流とは質的にも量的にもくらべものになるまい。日本ポーカーがここ数年で大きく進歩したのは、一重にオンラインでのプレイを通じて、世界中のプレイヤー相手に揉まれてきたからだ。

      つまり、「オンライン鎖国」はその国のポーカーにとってよろしくない、ということがいろんな機会に表れて欲しい。そのためにも、フランスには負けてもらわなくてはならなかった、というのが、俺の勝手な望みだったのだ。

      もちろん、これがすぐに、フランスポーカー界内部での「開国論」につながるとは思えないけど、長期的な影響は、じわじわて出てくると、俺は予想している。

      と、ここまで書いてはたと気づいたが、そういえば、4 位に入ったベルギーも「オンライン鎖国」している国のひとつではなかっただろうか(未確認)。もしそうだとしたら、人口もフランスより遥かに少ない、すなわち、ポーカーコミュニティ自体も小さいはずのベルギーが、「鎖国」状態でやっていくのは、大変だろうなあ。こちらのほうは、大国フランスの場合と違って、ちょっと応援したくなっちゃうな。いままで書いてきたことと矛盾しているのは承知の上で。
    • hydrangea
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      PokerTracker 4 のSteven McLoughlin とのインタビュー:パート 1

      PokerTracker が出来たのが 2001 年だったっていうのは、ちょっと意外だなあ。オンポカがまだ黎明期だった時代じゃない?そのこらからすでにこういうものが役に立つって考えて、しかもそれを商業化しようとしていたんだなあ。

      HUD が出来たのはいつごろだろう?オンラインポーカーを決定的に変えたのは、むしろ、そっちだと思うから。
    • hydrangea
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      登録日: 07.09.2012 ポスト: 1,670
      コラム:ポーカーをソーシャルメディアへ、そして負けても楽しめるゲームへ

      ここで Carter が展開している議論を読むと、ヨーロッパのポーカー関係者が、現在の行きづまり感を、どうすれば打破できるかというもがきのようなものがよく表れていると思う。

      ヨーロッパのポーカーは、俺の知る限りでは、(ホールカード公開付きの)テレビをアメリカに先駆けて取り入れ、その後、2003 年の WSOP をきっかけとして主にアメリカで起きた爆発的ポーカーブームに呼応する形で、伸びてきた。

      ただ、アメリカのように、ポーカーは「国民的娯楽」、あるいは「文化としてのポーカー」というところまでは根付いていないのではと想像される。だから、爆発的ブームを牽引する機動力となったのは、「自分もポーカーで稼げるかもしれない」という希望だったはずだ。

      それがアメリカでのオンラインポーカー凍結状態、ヨーロッパでの市場の飽和で、完全に行き詰った。そうなると、「あなたもポーカーで稼げるかもしれません」という期待を煽る以外の方法が必要になるわけだ。

      その中で Carter やその他多くのポーカー関係者が「ゲーミフィケーション」という概念に注目したのは、ごく当然のなりゆきと言えそうだ。

      と、偉そうに書いたものの、俺がこの言葉を知ったのは、この記事を通じてだ。だが、この概念の中身については、すでにあれこれ語られているので、馴染みはあった。最近話題になった(そして問題にもなった)コンプガチャなどは、集める楽しみで持って、プレイヤーの意欲をかき立てるというゲーミフィケーションの典型例だろう。

      考えてみれば、日本のパチンコ業界が、ここ最近ずっとやってきているのが、まさにこのゲーミフィケーションだろう。漫画・アニメのキャラとか、人気アイドルグループのをモチーフにしたパチンコでもって、客を集めようというやり方だ。客が目的としているのは、玉を出すだけではなく、お目当ての画面を見たいがために、プレイを続けるわけだ。(ちなみに俺はパチンコをやらないので、この辺はかなり想像で書いてます。間違ってたらごめんなさい。)

      さて、こんな考えていくと、妄想がさらに暴走していく。パチンコ業界がやってきたようなゲーミフィケーションを誰かが日本のポーカーに取り入れたとしたら?もちろん、パチンコとポーカーは市場の規模を比べるほどもないぐらい、差があるわけで、メジャーなキャラを取り入れるのは無理だろう。なんとか48ポーカーなんていうのは、(リアルマネーはもちろんのこと、プレイマネーポーカーでも)出来そうもない。でも、そのうち誰かが、手が届く範囲のキャラクターとかを使って、ポーカーソフトを作ったりするかもしれない。

      書いていてちょっと恐ろしくなってきた。というのも、ゲーミフィケーションを起爆剤として日本のポーカーが盛り上がった場合、それが誰にも制御不能な形で広がっていく可能性があるように思われるからだ。今日本でポーカーの普及に努めている人たちの多く(俺もそのひとり)は、ポーカーというゲーム自体の面白さを強調しているように、少なくとも俺には感じられる。そこへ「ゲーム内ゲーム」ゆえのポーカーの盛り上がりが起き、一種の本末転倒的ポーカーブームが起きて「しまったら」日本のポーカー像はいったいどんなものになるのだろうか。

      話しの収拾がつかなくなってきたので、このあたりで妄想の暴走の筆をおくことにする。