M について

    • daisuke3823
      daisuke3823
      ブロンズ
      登録日: 05.02.2008 ポスト: 8,321
      多くのプレイヤーがどれくらいの M を持っている時、そしていつプッシュするかが気になるでしょう。
      多くのアイデアはハリントンの本からきています。もしそれらの本を持っているなら、呼んでみてください。

      オープンプッシュ :

      ここではいつオープンプッシュをどれくらいのMのときするかを見ていきます。


      M が 5-6 の間の時

      あなたの M が 6 もしくはそれ以下になったとき、プッシュすることを考えなければいけません。
      いくらかのプレイヤーは AA ,もしくは KK の時だけバリューをなるべく得ようとレイズしようと思うでしょう。
      でもこの考えは間違いです。 確かに、時々彼らはレイズオールインをして、オールインに対してはフォールドするかもしれませんが、めったに起きません。
      私は、ショートスタックがレイズをした時は、オールインした時よりも強いハンドを持っていると疑います。


      なのであなたがプレーしたい全てのハンドで同じようにプレーしなければいけません。
      それであなたのプレーのバランスがとれ、モンスターカードでより多くのバリューを引き出せます。
      それは真実です、なぜならもしあなたが AQ 、77、そして T9 でも同様にプッシュしたら、相手はあなたがどんなハンドでプッシュしているか疑問に思います。
      なのでついにあなたが AA,KK を持つことができたとき、彼らはあなたがまたプッシュしていると思い、より多くコールしてくれます。
      なのであまりトリッキーになりすぎないように注意してください。
      あなたが弱いハンドでフォールドエクイティーを最大化することができ、本当に強いモンスターハンドで、バリューを生み出せます。
      一般的なテーブルでの例です :
      UTG と UTG+1

      私はこのポジションなら良いハンドでのみプッシュします。
      なので M が 5-6 の時私のプッシュレンジは
      99+,AQs+,AQo+, です。

      MP1 と MP2:

      すこしルーズになることができます。
      私は 77+,AJs+,KQs,AJo+,KQo でプッシュします。

      MP3 と CO:

      ここらでは、よりルーズになれます。
      私は 22+,A9s+,KJs+,ATo+,KJo+ でプッシュします。
      しかし私はあらゆるハンドでプッシュする必要はありません。なぜなら私達のスタックは望みがないわけではなく、まだより良いハンドを待つことができるからです。

      BU と SB:
      ここでは違いはありません。
      私は 22+,A7s+,KTs+,QJs,JTs,T9s,98s,87s,A8o+,KTo+,QJo でプッシュします。
      もし、よりタイトになりつつあったら、私はよりルーズになりますが、ブラインドがとてもルーズなら、私はよりタイトになります。

      M が 4~5 の時

      私達のスタックはとても小さいです。
      スタックが小さくなるにつれて、フォールドエクイティーが減っていきます。
      なので、アグレッシブになる必要があります。

      UTG と UTG+1

      私達は本当にルーズになるべきです。
      なぜならもしブラインドで再びチップを失ったら、私達のスタックは本当に危なくなるからです。
      しかし、もう一周は生き残れます。 なので T8o のようなハンドでプッシュするほどあせる必要はありません。
      私は 55+,ATs+,KQs,AJo+,KQo でプッシュします。
      私は最も小さいペアーのあたりはフォールドします。 でも M が 4 の時は、私はあらゆるポジションから、全てのペアをプッシュします。

      再び、UTG よりもルーズになります。
      私は 22+,A9s+,KJs+,QJs,ATo+,KQo でプッシュします。

      MP3 と CO
      このような低い M の時は、私達はあらゆるプレーしやすいハンドでプッシュすることをこのポジションから考えなければいけません。
      22+,A2s+,K9s+,QTs+,JTs,T9s,98s,87s,76s,65s,A2o+,KTo+,QJo

      BU と SB
      ブラインドがタイトもしくはルーズかということにかかってきます。
      でも、 M が 4 の時は、ブラインドがタイトなときこのポジションからあらゆるカードでプッシュすることを考えなければいけません。
      ブラインドがルーズな時私は以下のハンドでプッシュします。
      22+,A2s+,K6s+,Q8s+,J9s+,T8s+,98s,87s,76s,65s,54s,A2o+,K8o+,Q9o+,J9o+,T9o
      もしあなたの M がより 5 に近いなら、すこしだけタイトになってください!!

      M が 3 と 4の間

      私達のスタックは小さいです。ブラインドを再びプッシュすることなく捨てることはできません。
      そして私達のフォールドエクイティーは大きく減少しました。なのでいくらかのプレイヤーは私達の以下のプッシュレンジに対してとてもルーズにコールします。

      UTG:

      このような M の時は私達はハンドを選べません。
      もし再びブラインドを失うことになれば、フォールドエクイティーを完璧に失います。
      それは恐ろしいです。 なのでそれは避けなければいけません。
      なので UTGからは私はあらゆるカードでプッシュします。
      これはいくらかのプレイヤーにとっては、私は強いハンドを持っているように見えるでしょう。なぜなら UTG からプッシュしているからです。しかし実際は私達のレンジは 100% です。

      UTG+1 MP1

      私達はここでも同様に多くのハンドでプッシュします。なぜなら、再びブラインドが来る前に、プッシュをしなければいけないと私達は知っているからです。 なので UTG+1 からは 49 % のハンドをプッシュします。なぜなら、もし私達が平均以上のハンドでプッシュすれば、平均的に、UTG でプッシュする時よりも良いハンドでプッシュできるからです。
      MP1 からはすこしタイトになり、レンジはこのようになります:

      22+,A2s+,K2s+,Q8s+,J8s+,T8s+,98s,87s,76s,65s,54s,A2o+,K8o+,Q9o+,J9o+,T9o,98o,87o

      MP2 と MP3

      ここでも、私達はルーズにプッシュします。しかし UTG+1,MP1 に比べてはすこしだけタイトにいきます。
      あなたは恐らくなぜ?と疑問に思うでしょう。なぜなら私達はよりよいポジションにいて、もっとルーズにプッシュできるからです。 しかしそれは真実ではありません。
      あなたのフォールドエクイティーはとても低いです。 そしてポジションが後ろの方になるほど、相手はあなたがルーズにプッシュしていると考えます。
      でも確かに多くのハンドでプッシュすることはできます。 でもこのポジションからは、私達はまだ 3 ハンドを持っています。なのであらゆるカードでプッシュはできないけど、多くのハンドでプッシュできます。
      私は 22+,A2s+,K5s+,Q8s+,J8s+,T8s+,98s,87s,76s,65s,A2o+,KTo+,QTo+,JTo でプッシュします。


      CO と BU
      私達のポジションはさらによくなりました! 私達の後ろにいるプレイヤーが少なくなっただけではなく、私達はまた、プッシュをせざる得なくなるまでに、いくらか時間があります。
      でも多くのハンドでプッシュできます。
      ブラインドがタイトがルーズによって変わってきますが、私達はこのようなハンドでプッシュします :
      22+,A2s+,K2s+,Q8s+,J8s+,T8s+,98s,87s,76s,65s,A2o+,K6o+,Q9o+,J9o+

      SB
      私達の後ろにはたった一人のプレイヤーしかいません。
      なので私達のプッシュレンジは 49% になります。
      なのであらゆる平均以上のハンドはプッシュする価値があります。なぜなら、平均的に、私達はあいてよりも良いハンドを持っているのに加えてフォールドエクイティーがあるからです。
      なので平均以上のハンドでプッシュすることは +EV になるのは明白です。

      M が 2 と 3 の間

      私達は偶然によってのみ、この M を持ちえます。おそらく私達はプッシュしたけど、より少ないスタックを持っているプレイヤーにコールされた、もしくはスモールスタックのプッシュをコールした後などでしょう。
      私達はあらゆるポジションからあらゆるハンドでプッシュします。
      これは私達がいくらかのフォールドエクイティーを持っている最後のチャンスです。
      私達がなんのハンドを持っているかもはや関係ありません。 フォールドエクイティーのチャンスをえるためにオールインします。

      M が 2 未満

      私達のフォールドエクイティーはゼロになりました!!!
      なので最初にハンドに入るのを待つ必要はありません。  なので BU,SB からはあらゆるハンドでプッシュします。 MP2,MP3 からは 49% のハンドでプッシュします。
      最初の 3 つのポジションからは、コネクター、スーテッドコネクター、エースハイ、キングハイ、クイーンハイ、あらゆるペアのような扱いやすいハンドでプッシュします。
      もしあなたの前のプレイヤーがレイズしたら、ヘッズアップにいける良いチャンスです。
      そしてスタックをトリプルアップさせるとても良いチャンスです。
      なので、もし前のプレイヤーがプッシュしたら、あなたはあらゆる扱いやすいハンド、コネクター、スーテッドジャック、もしくは上記に書いたようなハンドでコールしてください。
      なぜなら、ヘッズアップにいける良いチャンスを持っているからです。
      なのでトリプルアップを狙って、コールをしにいくべきです。
      56 o で AK に対してヘッズアップにいくことは、 56o でオールインして、他のプレイヤーにコールされるよりも良いです。
      なので準備してください!
  • 3 の返信
    • sizuoka
      sizuoka
      ブロンズ
      登録日: 13.11.2009 ポスト: 99
      :s_confused: こんにちはdaisuke3823 さん。
      『M』の概念を初めてしったのはFulltiltアカデミーだったと思います。


      それまで経験的にトーナメントで10~15BBになったら下手なスティールを考えずに22+やAxが来たらオールインしていました。



      日本語訳された『M』を解説した文献が少ないので、
      大きい値の『M』についてもプレーの戦略を知りたいです。


      お手数ですが、よろしくお願いします。
    • daisuke3823
      daisuke3823
      ブロンズ
      登録日: 05.02.2008 ポスト: 8,321
      こんにちは!
      この記事は英語版のプロの方が書いた記事を翻訳したものなのですがMが大きい場合のプレーは書かれていませんでした :f_cry:
      とりあえずご存知かと思いますが
      http://ja.pokerstrategy.com/strategy/mtt/1557/1/
      に基本的なプレー方法が書かれています。
      M = スタック / (SB + BB + アンティ)

      あと自分のもっともお気に入りのポーカー本の一つ "kill everyone”にはトーナメント戦略について非常に細かく書いてあります(英語ですが) :tongue:
      Mというのはダンハリントンが考えたものでこの本では CSI と読んでいます、もちろんMもCSIも計算方法は全く同じで同じことを意味します。
      Mが7まではもちろんムーブインステージですが7以上12くらいのときはアグレッシブにプレーする時です。

      7以上12のときは
      全てのペア、スーテッドコネクターでリンプしてはいけません。レイズもしくはフォールドのみです。以前よりもレイズをより頻繁にする必要があります。

      12以上17以下のときは
      セミアグレッシブにプレーするのがベストです。
      ここでもスモールペア、スーテッドコネクターではリンプしないでください。
      レイズをMが17以上のときに比べて多めにします。

      Mが17以上のときは
      普通にプレーするときです :D
    • sizuoka
      sizuoka
      ブロンズ
      登録日: 13.11.2009 ポスト: 99
      こんにちは、いつもお世話になります。
      質問ですが、


      http://ja.pokerstrategy.com/strategy/mtt/1557/1/

      少し幅を緩める必要があり、ルーズなコールとレイズをします。スモール ペアやスーテッド コネクターは捨てるべきです。彼はスモール ボールのアクションを奨励しています。つまり、相手が最初に抵抗を示した時にプッシュかフォールドするかを判断します。

      この段階では 3 ベット プッシュでスチール レイズができます。すなわち元のアグレッサーにフォールドを強要するためにオールインします。ポケット ペアとスーテッド コネクターはそのようなアクションに最適です。なぜなら、それらは最もタイトなコール幅を持つ相手に対して最高のエクイティがあるからです。



      前後の文脈があわないように感じますがどうでしょうか?




      daisuke3823 さんによる投稿

      とりあえずご存知かと思いますが
      http://ja.pokerstrategy.com/strategy/mtt/1557/1/
      に基本的なプレー方法が書かれています。
      M = スタック / (SB + BB + アンティ)


      7以上12のときは
      全てのペア、スーテッドコネクターでリンプしてはいけません。レイズもしくはフォールドのみです。以前よりもレイズをより頻繁にする必要があります。

      12以上17以下のときは
      セミアグレッシブにプレーするのがベストです。
      ここでもスモールペア、スーテッドコネクターではリンプしないでください。
      レイズをMが17以上のときに比べて多めにします。



      スモール ペアやスーテッド コネクターは捨てるべきです

      この意味は
      ここにも書いてあるように、スモールペア、スーテッドコネクターはリンプではなくレイズで参加するべきという意味でしょうか?