テキサス ホールデムとの違い
著者: PokerStrategy.com
| 1 |
はじめに
このセッションでは以下を説明します- 相対的ポジションは 1 つのハンドで変わる場合があります
- フリー カード プレーは通常無意味です
- オープン リンプすることは罪ではありません
利益を出せていない多くの熱心なホールデム プレイヤーがいるので、これは利点でもあります。その理由は、彼らはハンドの強さやボード テクスチャに関して、ホールデムのスタイルでの考え方に固執しているからです。
このセッションでは、セブン カード スタッド ハイ/ローとテキサス ホールデムの根本的な相違点のいくつかについて示します。
ポジション
ホールデムと対照的に、ポジションはディーラー ボタンによって決まりません。見えているカードによって、誰が最初にアクションをするかが決まります。しかし、そのプレーヤーがアクションをしたら、プレーの進行はテキサス ホールデムと同じです。またテーブルにいるプレイヤーのタイプにしたがって、自分が良いポジションを確保することが重要です。アグレッシブなプレイヤーを自分の右に置くのが賢明です。そうすれば彼らがポットに入りたいかどうかが 3 番目のストリートから分かるので、それに応じてアクションをすることが可能になります。彼らがあなたの左にいて、その中の 1 人が見えているカードにエースを持っている場合、彼らは非常に多くの幅でリレイズしてくるので、あなたはスターティング ハンドをかなり絞り込む必要があります。
自分の右にルーズ パッシブなプレイヤーがいるのも利益になります。彼らを孤立化させることができるからです。しかしホールデムとは対照的に、誰かがリンプした後だけに SB をコンプリートすることができます。また 2 つのスモール ベットに対してレイズすることはできません。したがって、ホールデムと同じくらいのフォールド エクイティを発生させることはできません。
後のストリートで、もう 1 つの利点が明白になります。他のプレイヤーをポットから強制的に追い出すために、相手のレイズやチェック レイズを活用することができます。
強いハンドだけをベットするパッシブなプレイヤーがあなたの右にいた場合、このプレーはたくさんのバリューを失います。彼らはそのストリートで同様にチェックだけするかもしれず、あなたはより強いハンドに対して孤立させられることになるからです。
後のストリートでのヘッズアップ時のポジション
スタッド8 で 4 番目のストリートより前からヘッズアップである場合、ホールデムのようには、誰もポジションで利点を持っていません。ロー ハンドとハイ ハンドがプレーしている時は、通常ロー ハンドがポジションを持っています。これはロー ハンドがフリー カードを取るか、またはボードが上手く発展したらベットするかを決めることができるのが原因です。ハイ ハンドを持っているほとんどのプレイヤーは 5 番目のストリートでロー カードがあるボードに対してベットはしません。2 つのロー ハンドが互いにプレーしている場合、ポジションは数回変わるかもしれません。通常、より良いハンドがイン ポジションになります。次のストリートでフリー カードを取る目的でレイズするのは、危険であるということを覚えておいてください。多くの場合にフリー カードが必要な時に (あなたは悪いカードを受け取り、対戦相手は良いカードを受け取った場合)、アウト オブ ポジションになるからです。
もし 2 つのハイ ハンドがプレーしている場合、より強いハンドが通常アウト オブ ポジションになり、弱い可能性があるハンドにドローに対して支払わせるためにリードしようとします。4 番目のストリートでスロープレーして、5 番目のストリートでレイズするために、これを隠れたハイ ハンド (例、対戦相手のフェース カードより大きい隠れたペア) で利用することができます。
主導権
ホールデムで主導権を持っていることは非常に重要です。どちら側も良いハンドを持っていない状況で、複数のストリートでアグレッシブであることにより (コンティニュー ベット)、ポットを取ることができるからです。ボードはスタッド8 での主導権よりはるかに重要です。3 番目のストリートにロー フェース カードでコンプリートして、対戦相手も同じくロー カードでコールした場合、もしクイーンなどの悪いカードを受け取ったり、または対戦相手がもう 1 枚ロー カードを受け取ったりしたら、ベットするのは無意味です。また対戦相手はあなたが恐らく彼より弱いハンドを持っていることを読み取ることができるでしょう。見境無くコンティニュー ベットをすることが、ホールデム プレイヤーがスタッド ゲームに移行した時に最も頻繁にする間違いです。更に、フリー カードを取るために主導権を使うことは良い考えではありません。あなたがロー ハンドを持っている時に、たとえ対戦相手がハイ ハンドを持っていて、あなたがイン ポジションになったとしても、あなたに明らかに役に立たないカードが次のストリートで来たら、相手はとにかくドンクしてくるでしょう。これは、あなたが実際にフリー カードが必要な時に取ることができないことを意味しています。
コンプリート対リンプ
今日のアグレッシブなホールデム ゲームでは、リンプは良いアクションではありません。しかし、これはスタッド8 では事実と異なります。アンティにより、みんなリンプでは非常に良いオッズを得ます。特にロー ハンドはマルチウェイ ポットでかなりプレーしやすいですが、モンスターではありません。しかし、ハイ ハンドによるアイソレーション レイズにより孤立化されないように、アーリーやミドル ポジションから単にリンプするのが賢明かもしれません。強いハンドではバリューを求めてレイズするべきです。しかし、中程度の強さのハンドでは、対戦相手にハンドにとどまって欲しいかどうかを常に熟考するべきです。レイト ポジションからは、オープン リンプするべきではありません。即座にアンティを勝ち取るチャンスがあるからです。従って、コンプリートの方がはるかに魅力的です。このテーマについての更なる情報は 3 番目のストリートをプレーすることについてのセッションで見つけることができます。
まとめ
スタッド8 はホールデムとは異なります。テキサス ホールデムのようにアグレッシブにプレーすることは、多くの場合最善の選択肢ではありません。スタッド8 では異なるプレー スタイルが必要になります。なぜなら、ポジションおよびベット順序は異なる方法で決まるからです。2 つ目に、1 つのハンドにおいてプレイヤーの相対的ポジションは変わる場合があり、そして 3 つめに、プレイヤーは対戦相手のカードの多くを見ることができるからです。テキサス ホールデムの知識の多くを使用することはできないし、またそうするべきではありません。過剰なコンティニュー ベットとフリー カード プレーによって直面する問題をこのセッションで取り上げました。
アウツ、オッズ、ポット オッズ。心理学、バンクロール管理、および 1 つや 2 つのアクションなどの一部の基本的な知識は持ち越すことができます。最初からやり直すことはないですが、これら 2 つのバージョンの根本的な違いを知っておく必要があります。
| リンク |
||||||||||
|
||||||||||
| 1 |


次のセッション: